ELCのダウンロード
ELCのインストール
ELCのシステム要件として、インストール対象となるPCマシン上にJava1.5以上が必要となります。
手順1でダウンロードしたインストーラーには、Java1.5が同梱されております。

PCマシン上にJava1.5がインストールされていない場合
上記インストール画面の“Install a Java VM specifically for this application”を選択してください。
このオプションを選択いただくことで、ELCのモジュールと共に
JRE1.5もインストールされます。
PCマシン上にJava1.5が既にインストールされている場合
基本的にELCインストーラーに同梱されているJavaVMをご使用いただくことを
推奨しておりますが、既存のJavaVMを使用することもできます。
その場合、上記インストール画面の“Choose a Java VM already installed on this system”を選択してください。
“Search For Others”ボタンを押下することで、システムにインストールされている既存の
JavaVMを自動的に検索いたします、
手動で使用するJavaVMを指定したい場合は、”Choose Another”ボタンを押下し、
<ターゲットJava>/binディレクトリ内のjava .exeを選択してください。
インストールが完了すると、最後に下記のような画面が表示されます。

実際に表示される“Server Host Name”と”Server IP Address”は、インストールしたPCマシン
の環境によって異なります。この情報は、後ほどライセンスのホスト設定を行なう際に
使用いたしますので、必ずメモをお取りください。
ライセンスのホスト設定
(1)ログイン
Webブラウザで下記のサイトへアクセスしてください。
https://reg.codegear.com/srs6/el/login.jsp

上記サイトへログインするためにはアカウント情報(ログイン名とパスワード)が必要です。
詳細は、弊社担当営業から送付されているEmbarcaderoライセンス証明書をご覧ください。
Embarcaderoライセンス証明書には、
・ログイン名
・パスワード
・発行されたライセンス証明書番号
が記載されております。
(2)ライセンス証明書
ログイン後、発行されているライセンス証書のリストが表示されます。

ライセンスのホスト設定を行なうには、該当するライセンス証明書番号の”ホスト”をクリックしてください。
(3)ホスト情報の入力(マスタサーバー)

ライセンスのホスト設定を行なうためには、ライセンスサーバーとして使用するPCに関する
・ホスト名(必須)
・ポート番号(任意) デフォルト:5567
・ホストアドレス(任意)
の入力が必要です。
上記の情報を基にし、ライセンスファイルが作成され、
クライアントは、上記のネットワーク情報からライセンスサーバーを検索いたします。
またライセンスサーバーの検索は、ホスト名=> ホストアドレスの順番で行われ、
ホスト名が解決できない場合、ホストアドレスが参照されます。
ポート番号、ホストアドレスの入力は、任意です。
もし入力が無い場合には、ポート番号は5567、ホストアドレスはホスト名が
それぞれ自動的に挿入されます。
(4)ホスト情報の入力(バックアップサーバー)

バックアップサーバーを有効にするためには、”Click here to here backup server support”
にチェックをつけてください。
但し、バックアップサーバーのポート番号は、変更できません。
(マスタサーバーで入力した同じポート番号が使用されます)
またバックアップサーバーを立てるには、マスターサーバーとは別のPCを用意し、ELCモジュールのインストールが必要です。マスターの時と同様にホスト名とIPアドレスをメモしてください。
特に冗長な構成が必要な場合を除いて、バックアップサーバーの設定は不要です。
バックアップサーバーが不要な場合は、そのまま何も入力せずに“Next”ボタンを押してください。
(5)ホスト情報の確定

ホスト情報が確定したら、最後に”Finish”ボタンをクリックしてください。
注意:
“Finish”ボタンを押下し、ホスト情報を確定後、
ホスト名、ポート番号は、後から変更することができませんので、
入力の確定は、慎重に行ってください。
(6)ライセンスのダウンロード

“Download”ボタンをクリックし、ライセンスファイルをダウンロードしてください。
ダウンロードできるライセンスファイル名は、embarcadero_xxxxx.zipです。
※xxxxxには、ライセンス証明書番号が入ります。
ライセンスの配布
ダウンロードしたembarcadero_xxxxx.zipを解凍してください。
zipファイルを解凍しますと、以下の2つのファイルが含まれています。
・ concurrent_xxxxx.slip または named_xxxxx.slip
・ server_xxxxx.slip
上記のファイルをサーバー、クライアントへそれぞれ配布する必要があります。
(1)サーバーへ配布
server_xxxxx.slipを<ELC_Install>/confディレクトリへコピーしてください。
<ELC_Install>のデフォルトは、C:\Embarcadero\LicenseCenter4.03となります。
(2)クライアントへ配布
concurrent_xxxxx.slip または named_xxxxx.slipを使用する製品
のlicenseディレクトリへ
コピーします。licenseディレクトリのパスは、製品ごとに異なります。
Delphi、C++Builder、RadStudio:
<Default Install Directory>/license
InterBase:
<Default Install Directory>/license
JBuilder2006以前:
<Default Install Directory>/license
JBuilder2007以降:
<Default Install Directory>/jbuilder/eclipse/license
3rdRail:
<Default Install Directory>/thirdrail/eclipse/license
.slipファイルは、利用するクライアントマシン分、所定のフォルダへ
必ずコピーしてください。
ライセンスサーバーの起動
GUIからの起動:
[スタートメニュー]-[プログラム]-[Embarcadero License Center]-[Start Embarcadero License Center]
コンソール画面からの起動:
[スタートメニュー]-[プログラム]-[アクセサリ]-[コマンドプロンプト]から
コマンドプロンプトを起動し、eliseコマンドを実行します。
ELCをデフォルトパスへインストールした場合は、
>cd C:\Embarcadero\LicenseCenter4.03\bin
>elise start
Windowsサービスからの起動:
インストール時にELCをサービスとして登録している場合は、サーバーを手動で起動する必要はありません。
[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]からWindowsサービスとして起動されているか
確認することができます。

ELCをWindowsサービスとしてインストールするには、
<ELC_Install>/setup/installService.batを実行してください。
逆にWindowsサービスからアンインストールするには、
<ELC_Install>/setup/uninstallService.bat実行してください。
ライセンスサーバーが手順4で配布した.slipファイルを正しく認識しているか
確認するには、<ELC_Install>/logs/info.logをテキストエディタで開いて、ログ内に
License pool Loadedという情報があれば、該当する製品に対してライセンスが正しく認識されて
いることを示しております。
例えば、以下のログは、3rdRail製品の同時使用ライセンス数20が認識されたときの
情報となります。
[main:info] License Pool Loaded: [20 concurrent, 0 named] 3rdRail (1501, 5)
上記、赤字で示すライセンス形態、ライセンス数、製品名、Product id、sku id
といった情報は、所持しているライセンスによって異なり、その詳細は
ライセンスファイル(embarcadero_xxxxx.zip)を解凍した際
.slipファイルと共に含まれているreadme.txtに記載されております。
下記は、例として3rdRailのreadme.txtを示します。
赤字の部分がライセンス情報を表しております。
製品名は、ログで表示されるものと若干異なる場合がございます。
With reference to your License Certificate Number: 33248
License Information
SKU: JXR0012WWXX000
Product Description: 3rdRail Educational (Concurrent) Embarcadero License Center
License Count: 20
Instructions
-Embarcadero License Center
1. Copy server_33248.slip file into <ELC_install>/conf directory.
2. If running, stop Embarcadero License Center.
3. For Embarcadero products with a concurrent license checkout feature,
modify <ELC_install>/conf/userlist-concurrent.txt as described below.
4. Start Embarcadero License Center.
(Refer to <ELC_install>/docs/ELC Admin Guide.pdf for detailed instructions
on how to stop and start Embarcadero License Center.)
Embarcadero License Center Enabled Product
Copy concurrent_33248.slip into product's license directory
<Default Install Directory>/license
Setup <ELC_install>/conf/userlist-concurrent.txt
3rdRail Educational (product id = 1501, sku id = 5)
Sample userlist-concurrent.txt:
# Format: user name, host name, identifier, maximum check-out period
#
# - user name: user's machine login name
or *
# - host name: user's machine host name or *
# - identifier (defined above) or *
# - maximum check-out period: days:hours
#
# Deprecated format: user name, host name, product, sku, maximum check-out period
pjohnson, *, 1501, 5, 7
クライアントの起動
手順4で各クライアントのLicenseディレクトリへコピー済みであれば、
クライアント起動にライセンスサーバーへアクセスし、許可されれば
起動できます。
尚、対応する製品の.slipファイルがコピーされていない、もしくは
ライセンスサーバーが見つからない場合には、クライアントを起動しても、未許諾のままとなります。
クライアントが正しく指定したサーバーからライセンスサーバーを許諾しているか
につきましては、各製品のライセンスマネージャでご確認ください。
例えば、3rdRailの場合には、[ヘルプ]-[CodeGearライセンス]-[ライセンス情報の表示]から
ご確認いただけます。
