下記の接続検証は、PostgreSQL v8.2.9で行っています。
PostgreSQLバージョンによっては、接続の設定が異なる場合があります。

PostgreSQLデータベースは、下記のサイトから入手できます。
http://www.postgresql.jp/PostgreSQL

3rdRailのRailsプロジェクトでは、データベースとして"PostgreSQL"を選択できますが、
Rubyの実行環境からPostgreSQLデータベースへ接続するためには、
PostgreSQLネイティブクライアントの他に
別途、"ruby-postgres"という拡張ライブラリのインストールが必要です。

3rdRailからPostgreSQLデータベースへ接続に必要な手順は
以下の通りです。

1.ruby-postgres 拡張モジュールのインストール
3rdRailからインストールするには、
ワークスペース・コマンダーもしくはプロジェクト・コマンダーで以下のように実行してください。
>gem install ruby-postgres
現時点での最新版、ruby-postgres-0.7.1.2006.04.06-x86-mswin32がインストールされます。
上記以外にどういったバージョンがあるか知りたい場合には、以下のコマンドを実行し、
確認することができます。
>gem list --remote ruby-postgres
このコマンドにより、入手可能なruby-postgresのバージョンがリストアップされます。
*** REMOTE GEMS ***
Bulk updating Gem source index for: http:
ruby-postgres (0.7.1.2006.04.06, 0.7.1.2006.04.05, 0.7.1.2005.12.21, 0.7.1.2005.12.20, 0.7.1.2005.12.19, 0.7.1.2005.11.27, 0.7.1.2005.11.26, 0.7.1.2005.11.24, 0.7.1.2005.11.23)
例えば、特定のバージョンを指定してインストールしたい場合には、以下のコマンドを実行してください。
>gem install ruby-postgres -v 0.7.1.2005.12.20
これにより、ruby-postgres-0.7.1.2005.12.20-x86-mswin32がインストールされます。
インストール実行後、以下のコマンドにより、指定したバージョンのライブラリがインストールされているか確認してください。
>gem list ruby-postgres
*** LOCAL GEMS ***
ruby-postgres (0.7.1.2006.04.06, 0.7.1.2005.12.20)
2. 環境変数PATHの設定
環境変数PATHに<PostgreSQL_InstallHome>\binを追加します。
例えば、PostgreSQLをインストールしたパスが
C:\Program Files\PostgreSQL\8.2の場合には、
[コントロールパネル]-[設定]-[システム]-[詳細設定]-[環境変数]から
環境変数PATHにC:\Program Files\PostgreSQL\8.2\binを追加してください。

以上1~2の手順が完了後、Railsプロジェクトからデータベースとして
PostgreSQLを選択してください。
PostgreSQL v8.3.xへ接続する際の注意点
3rdRailからPostgreSQL v8.3.xへ接続する際、
<CGRubyInstall>\bin内にデフォルトでインストールされているOpenSSLの
バージョンが古いため、PostgreSQL v8.3.xが要求するOpenSSLのバージョンと合わず、
以下のようなエラーが生じ、正常に接続できない場合があります。

その場合、<CGRubyInstall>\bin以下の2つのファイルをリネームしてください。
libeay32.dll => libeay32.dll.bak
ssleay32.dll => ssleay32.dll.bak
続いて、<PostgreSQL_InstallHome>がC:\Program Files\PostgreSQL\8.3の場合
C:\Program Files\PostgreSQL\8.3\bin\libeay32.dll
C:\Program Files\PostgreSQL\8.3\bin\ssleay32.dll
の2つのファイルを
<CGRubyInstall>\bin\libeay32.dll
<CGRubyInstall>\bin\ssleay32.dll
へコピーしてください。
以上の方法で3rdRailからPostgreSQL v8.3.xへ接続ができますが、
コピーした上記二つのファイルのバージョンで3rdRailがテストされているわけではないため、
PostgreSQL以外の箇所で別の問題が生じる可能性があります。
もし問題が生じた場合には、リネームしたOpenSSLファイルのバージョンへ戻してください。