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RAD Studio 2007から Blackfish SQLに接続する
Inhaltsangabe: RAD Studio 2007、Delphi 2007 for Win32 Release2、C++Builder 2007 Release 2にはBlackfish SQLが付属しております。IDEより Blackfish SQLデータベースに接続する方法について説明します
IDE 製品付属の Blackfish SQL はメンテナンス用の画面ツールがありません。
Blackfish SQLサーバーは、IDE インストール後、自動的にサービスで起動されます。
RAD Studio 2007、Delphi 2007 for Win32、C++Builder 2007 より Blackfish SQLデータベースに接続するには、IDE画面上のデータエクスプローラを使用します。
接続形態として
- dbExpressによるリモート接続
- Ado.Net によるローカル接続
- Ado.Net によるリモート接続
の3つがあります。
データエクスプローラは、デフォルトの IDE画面レイアウトの場合、右上にありますプロジェクトマネージャーペインの下部にある「データエクスプローラ」タブをクリックして表示させます。


ここでは、デモ用として、<DEMO>\databases\BlackfishSQLディレクトリにある employee.jds データベースファイルに接続する例を述べます。(今回の例では、インストールの際、デモの格納場所を C:\CodeGear\RAD Studio\5.0\Demos ディレクトリとしています)
なお、デフォルトでインストールした場合、デモ(<DEMO>)のディレクトリは、
C:\Documents and Setings\All Users\Documents\RAD Studio\5.0\Demos
となります。
dbExpress での設定
- データエクスプローラ上の dbExpressのツリーを開き、表示された BLACKFISHSQL を選択し、マウスの右ボタンをクリックします。

- 表示されたポップアップメニューから、「新規接続の追加」を選びます。
- 新規接続を作成するためのダイアログが表示されますので、任意の接続名を入力して [OK]ボタンを押します。(ここでは BSQLDemo という名前にします)

- これだけでは、まだ何も設定が行われていないので、データエクスプローラ上で、今作成した BSQLDemoを選択し、マウスの右ボタンをクリックします。

- 表示されたポップアップメニューから、「接続の変更」を選びます。
- 「接続の追加」ダイアログが表示されますので、サーバー名に localhost(別のサーバーマシン上にデータベースファイルがある場合は、そのサーバー名を指定します)、ファイル名に employee.jdsファイルの場所をフルパスで指定します。Blackfish SQLデータベースのユーザ名、パスワードをデフォルト(sysdba/masterkey)から変更している場合は、変更したユーザ名、パスワードを指定します。

- [テスト接続]のボタンを押し、正しく接続できるかどうかを確認します。正しく接続できた場合は、次のように「テスト接続が成功しました」と表示されます。

- データベースのユーザ名やパスワードが間違っている場合は、次のようなメッセージが表示されます。

- ホスト名が間違っている場合は、次のようなメッセージが表示されます。

- ファイル名やパスが間違っている場合は次のようなメッセージが表示されます。

- また、接続の追加のダイアログ上にある[拡張]ボタンを押した場合、さらに詳細な情報を指定できるダイアログが表示されます。(この記事では特に説明は行いません)

これで、dbExpressから Blackfish SQLデータベースへ接続するための設定は完了です。
ツリーを展開することにより、データベースに接続し、テーブルなどの情報を参照することができます。

また、データエクスプローラ上でテーブル名をダブルクリックすると、テーブル内のデータが IDE上に表示されます。

Ado.Net での設定
Ado.Netでは、ローカルおよびリモートでの接続が可能です。
なお、RAD Studio 2007では、予め Demo用のデータベースの登録はインストーラによって行われていますが(EmployeeEmbedded / EmployeeClientServer という接続名で登録されています)、ここでは、新たに接続を追加し設定を行います。

BlackfishSQL Local Provider
- dbExpressの接続の時と同様に、Ado.Netのツリーを開き、BlackfishSQL Local Providerを選択し、マウスの右ボタンをクリックします。

- 表示されたポップアップメニューから、「新規接続の追加」を選びます。
- 新規接続を作成するためのダイアログが表示されますので、任意の接続名を入力して [OK]ボタンを押します。(ここでは BSQLAdoLocal という名前にします)

- これだけでは、まだ何も設定が行われていないので、データエクスプローラ上で、今作成した BSQLAdoLocalを選択し、マウスの右ボタンをクリックします。

- 表示されたポップアップメニューから、「接続の変更」を選びます。
- 「接続の追加」ダイアログが表示されますので、[参照]ボタンを押し、Blackfish SQLのデータベースファイル(ここでは employee.jds)を指定します。Blackfish SQLデータベースのユーザ名、パスワードをデフォルトから変更している場合は、変更したユーザ名、パスワードを指定します。

- [テスト接続]のボタンを押し、正しく接続できるかどうかを確認します。
これで、Ado.Netからローカル接続で Blackfish SQLデータベースへ接続するための設定は完了です。
BlackfishSQL Remote Provider
- dbExpressの接続の時と同様に、Ado.Netのツリーを開き、BlackfishSQL Remote Providerを選択し、マウスの右ボタンをクリックします。

- 表示されたポップアップメニューから、「新規接続の追加」を選びます。
- 新規接続を作成するためのダイアログが表示されますので、任意の接続名を入力して [OK]ボタンを押します。(ここでは BSQLAdoRemote という名前にします)

- これだけでは、まだ何も設定が行われていないので、データエクスプローラ上で、今作成した BSQLAdoRemoteを選択し、マウスの右ボタンをクリックします。

- 表示されたポップアップメニューから、「接続の変更」を選びます。
- 「接続の追加」ダイアログが表示されますので、データベースの部分に employee.jdsファイルの場所をフルパスで指定します。Blackfish SQLデータベースのユーザ名、パスワードをデフォルト(sysdba/masterkey)から変更している場合は、変更したユーザ名、パスワードを指定します。

- [テスト接続]のボタンを押し、正しく接続できるかどうかを確認します。
これで、Ado.Netからリモート接続で Blackfish SQLデータベースへ接続するための設定は完了です。